権利確定月【3月】

PB品のヘアケアセットが貰える。サンドラッグ(9989)の株主優待の配当を紹介

こんにちわtachann(@tachann)です。

本記事は株主優待制度のある銘柄の紹介コーナーになります。

今回はサンドラッグ(9989)の登場です。

各データは執筆時点になります。詳しくは株価の最新はこちらを参照ください。

個人的なコメントも記載していますが、投資スタイルは様々ですので投資に関しては自己責任でお願い致します。

*本ページの写真は公式サイトより引用しております。

サンドラッグ(9989)とは

サンドラッグは東京都に本社を構えるドラッグストア業界三番手のドラッグストアチェーンを運営する企業です。

全国に店舗を構えており、関連店舗として「直営サンドラッグ」が659店舗の他、「サンドラッグファーマシーズ」が23店舗「サンドラッグプラス」が55店舗、「星光堂薬局」が64店舗、「ダイレックス」が258店舗、「フランチャイズ」が60店舗で合計1,119店舗あります。

赤色の看板で有名ですね♪

ドラッグストア業界は全体で年間5兆2,000億円以上も売上があるビックマーケットです。大手6社の売上が近く群を抜いている企業は無いもののそれぞれの企業の売上が大きいのが特徴です。その下に追随する企業は以下の通り。名称の下に2018年度売上/純利益も記載します。

(6953)ウエルシアHD
6,953億円/ 172億円

(3391)ツルハHD
6,732億円/ 248億円

(9989)サンドラッグ
5,642億円/ 248億円

(3088)マツモトキヨシHD
5,588億円/ 228億円

(3349)コスモス薬品
5,580億円/ 176億円

(7649)スギHD
4,570億円/ 164億円

(3098)ココカラファイン
3,910億円/ 91億円

(2664)カワチ薬品
2,682億円/ 39億円

(9627)アインHD
2,684億円/ 106億円

(3148)クリエイトSDHD
2,682億円/ 95億円

(3549)クスリのアオキHD
2,213億円/ 88億円

(3194)キリン堂HD
1,267億円/ 13億円

(9267)ゲンキードラッグ
949億円/ 31億円

(3385)薬王堂
831億円/ 29億円

(3544)サツドラHD
785億円/ 1.5億円

株主優待&配当について

株主優待内容

権利確定月 3月
優待内容 1. 5,040円相当の自社プライベートブランドのヘアケアセット

100株〜

2.おこめ券(3kg分)

100株以上

優待利回りは100株保有で0.25%となっています。

優待の内容は組み合わせが珍しく、ヘアケア商品とお米券の2つになります。

お米券だけを狙うのであれば他に利回りの高い銘柄もあるし、ヘアケアだけを狙うのであれば、これもまた他に利回りの高い銘柄があるので、中途半端に感じますね。

配当

年間配当は1株あたり66円です。

配当利回り:1.88%

優待利回りは絶望ですが、配当利回りはそこそこ高いです。と言っても合算で2%を少し超える程度です。

執筆時点株価: 3,510円(最新価格はこちら

株価&指標について

株価推移 

株価は2012年頃から右肩上がりとなっており、6,000円台を天井に大きく調整しています。

3,700円のボトムを割ってしまってるので、テクニカル的には緑ラインを底に見ておいた方が良いです。

ここも割ってしまうとダウントレンド入りしそうなので注意が必要です。

指標

予想PER 15.42倍
予想PBR 2.52 倍
自己資本比率 64.5%

指標面では割安でも割高でもない水準です。自己資本比率が高く財務面は盤石ですね。

同業他社との比較

同業他社の指標は以下の通りです。また各社の医薬品比率、食品比率(2017年度)も併せて記載します。

食品比率が高くなると利益率は低くなる傾向があり、同業他社と比較する場合、この食品比率は重要なファクターとなりそうです。

PER PBR 医薬品比率 食品比率
ウエルシアHD 21.72倍 3.0倍 21.9% 22.4%
ツルハHD 18.66倍 2.38倍 24.8% 19.8%
サンドラッグ 15.42倍 2.52倍 20.7% 不明
マツモトキヨシ 13.9倍 1.62倍 32.4% 10.5%
コスモス薬品 22.46倍 3.38倍 15.6% 55.3%
スギHD 16.88倍 1.76倍 21.2% 12.9%
ココカラファイン 11.75倍 1.31倍 32.2% 10.1%
カワチ薬品 13.72倍 0.52倍 17.0% 46.2%
アインHD 30.32倍 2.86倍 不明 不明
クリエイトSDHD 17.41倍 2.34倍 16.3% 38.6%
クスリのアオキ 24.03倍 4.54倍 12.8% 36.0%
キリン堂HD 10.6倍 1.05倍 21.8% 3.7%
ゲンキードラッグ 13.18倍 1.66倍 12.0% 55.2%
薬王堂 17.43倍 2.83倍 24.4% 45.2%
サツドラHD 44.02倍 1.06倍 18.0% 34.2%

*サンドラッグはその他40.0%の中に食品が含まれるため不明。アインHDは開示が見当たらず不明。

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売上構成比と品目別粗利率

サンドラッグの売上高構成比は下記の通りです。

その他の中に食品部門が含まれているため、詳細な数字は不明です。IRに聞けば教えてくれるかもしれません・・・。

他のドラッグストアと比べると医薬品よりも化粧品に強い企業だという事がわかります。

売上は毎年伸ばして順調ですね。

キャッシュフロー

営業キャッシュフロー 361億円
投資キャッシュフロー △152億円
財務キャッシュフロー △63億円
現金同等物 604億円

執筆時点のキャッシュフローです。有利子負債0円に対して現金同等物は604億円とネットキャッシュリッチすぎる企業です。

財務面は全く問題ありません。優秀すぎるので自社株買いや、配当アップなどもうすこし資産を使って指標面をよくして欲しいですね。

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まとめ

ドラッグストア業界トップ3社の中でも最も財務が安定しているサンドラッグ。

優待は買い物券ではなく、ヘアケア商品とお米券という珍しい組み合わせです。

優待利回りが非常に低いので、インカムゲイン(利回りを目的)を期待して購入は避けた方が良いでしょう。

投資は元本割れも十分にあり得るので、投資をする際は余力資金と長期目線。投資は自己責任なので慎重にお願いしますね。

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