権利確定月【12月】

もはやスーパー並みの食品比率。ゲンキードラッグ(9267)の株主優待と配当を紹介するよ

こんにちわtachann(@tachann)です。

本記事は株主優待制度のある銘柄の紹介コーナーになります。

今回はゲンキードラッグ(9267)の登場です。

各データは執筆時点になります。詳しくは株価の最新はこちらを参照ください。

個人的なコメントも記載していますが、投資スタイルは様々ですので投資に関しては自己責任でお願い致します。

*本ページの写真は公式サイトより引用しております。

ゲンキードラッグ(9267)とは

ゲンキードラッグ(Genky DrugStores)は北陸、東海地区を中心に「メガドラッグストア」と呼ばれる大型ドラッグストアを店舗展開する企業です。

メガドラッグストアとは600㎡の敷地面積のドラッグストアを指し、似たような同業他社に「カワチ薬品」があります。

ゲンキードラッグストアの最大の特徴はドラッグストアにも関わらず「調剤をしない」ということです。

プライベートブランドが多くディスカウント戦略を取ることで、差別化をしているようです。ドラッグストアよりもスーパーに近い業態ですね。

店舗数は239店舗で同業他社の中では少ない方です。(成長余地が高いとも言える?)

ドラッグストア業界は全体で年間5兆2,000億円以上も売上があるビックマーケットです。大手6社の売上が近く群を抜いている企業は無いもののそれぞれの企業の売上が大きいのが特徴です。その下に追随する企業は以下の通り。名称の下に2018年度売上/純利益も記載します。

(6953)ウエルシアHD
6,953億円/ 172億円

(3391)ツルハHD
6,732億円/ 248億円

(9989)サンドラッグ
5,642億円/ 248億円

(3088)マツモトキヨシHD
5,588億円/ 228億円

(3349)コスモス薬品
5,580億円/ 176億円

(7649)スギHD
4,570億円/ 164億円

(3098)ココカラファイン
3,910億円/ 91億円

(2664)カワチ薬品
2,682億円/ 39億円

(9627)アインHD
2,684億円/ 106億円

(3148)クリエイトSDHD
2,682億円/ 95億円

(3549)クスリのアオキHD
2,213億円/ 88億円

(3194)キリン堂HD
1,267億円/ 13億円

(9267)ゲンキードラッグ
949億円/ 31億円

(3385)薬王堂
831億円/ 29億円

(3544)サツドラHD
785億円/ 1.5億円

株主優待&配当について

株主優待内容

権利確定月 6月、12月
優待内容 1.①6,000円相当の自社グループサプリメント2箱セットまたは②6,000円相当の自社グループ化粧品2点セットまたは③3,000円相当のカタログギフトまたは④福井県産コシヒカリ5kg

100株以上〜

*2年以上継続保有の場合、2,000円相当の自社商品券を追加。

優待利回りは100株保有で4.69%となっています。

ドラッグストア業界最高峰の優待利回りです。長期的に見れば成長余地も高いし、長期保有もあるしで1単元は持っておいても損はなさそう。

優待利回りが高いのはサプリメントか化粧品ですが、必要なければカタログギフトもしくはお米からも選択できます。

無駄がなくていいですね。

配当

年間配当は1株あたり25円です。

配当利回り:0.98%

優待利回りは高いものの、配当利回りはややおとなしめ。それでも合算すると5%を超える利回りとなり、お得ですね。

執筆時点株価: 2,561円(最新価格はこちら

株価&指標について

株価推移 

株価は1部上場してから、あまり冴えません。ですが、需給が落ち着けばいづれ成長していくだろうと思うので、どこかのタイミングで買いで入るのはアリだと思いますら、

まだ日が浅いためテクニカル的には判断しづらいです。

指標

予想PER 13.18倍
予想PBR 1.66倍
自己資本比率 38.9%

指標面では同業他社と比べて、割高でも割安でもありません。至って普通といった印象ですね。

同業他社との比較

同業他社の指標は以下の通りです。また各社の医薬品比率、食品比率(2017年度)も併せて記載します。

食品比率が高くなると利益率は低くなる傾向があり、同業他社と比較する場合、この食品比率は重要なファクターとなりそうです。

PER PBR 医薬品比率 食品比率
ウエルシアHD 21.72倍 3.0倍 21.9% 22.4%
ツルハHD 18.66倍 2.38倍 24.8% 19.8%
サンドラッグ 15.42倍 2.52倍 20.7% 不明
マツモトキヨシ 13.9倍 1.62倍 32.4% 10.5%
コスモス薬品 22.46倍 3.38倍 15.6% 55.3%
スギHD 16.88倍 1.76倍 21.2% 12.9%
ココカラファイン 11.75倍 1.31倍 32.2% 10.1%
カワチ薬品 13.72倍 0.52倍 17.0% 46.2%
アインHD 30.32倍 2.86倍 不明 不明
クリエイトSDHD 17.41倍 2.34倍 16.3% 38.6%
クスリのアオキ 24.03倍 4.54倍 12.8% 36.0%
キリン堂HD 10.6倍 1.05倍 21.8% 3.7%
ゲンキードラッグ 13.18倍 1.66倍 12.0% 55.2%
薬王堂 17.43倍 2.83倍 24.4% 45.2%
サツドラHD 44.02倍 1.06倍 18.0% 34.2%

*サンドラッグはその他40.0%の中に食品が含まれるため不明。アインHDは開示が見当たらず不明。

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売上構成比と品目別粗利率

ゲンキードラッグの売上高構成比は下記の通りです。

2019年直近の決算短信からですが、上記画像だと見にくいので下記にも記載します。

食品:317億円(61.3%)
雑貨:73億円(14.1%)
化粧品:67億円(13.0%)
医薬品:50億円(9.7%)
その他:9億円(1.7%)

見ての通り、異質です。ドラッグストアなのに食品比率が異常に高い点が特徴です。

なので同業他社と比べるとかも少し注意が必要となってきます。

コスモス薬品やカワチ薬品などが近いかもしれませんね。

キャッシュフロー

営業キャッシュフロー 54億円
投資キャッシュフロー △54億円
財務キャッシュフロー 2億円
現金同等物 22億円

執筆時点のキャッシュフローです。有利子負債184億円に対して現金同等物は22億円とネットキャッシュフローはかなり低いと思います。

同業他社と比べても低めの数値。たた営業キャッシュフローはしっかりと黒字を出しているので、倒産リスクは低いでしょう。

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まとめ

ドラッグストアなのに調剤をやっていないゲンキードラッグストア。

出店してる地域も限定されておりまだまだ伸び代がある企業です。

優待利回りは同業他社と比べてもダントツに高く、長期保有制度もあるので1単元は持ってたおきたい銘柄ですね。

投資は元本割れも十分にあり得るので、投資をする際は余力資金と長期目線。投資は自己責任なので慎重にお願いしますね。

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