権利確定月【5月】

北海道名産品がすごい!サツドラHD(3544)の株主優待と配当を紹介するよ

こんにちわtachann(@tachann)です。

本記事は株主優待制度のある銘柄の紹介コーナーになります。

今回はサツドラHD(3544)の登場です。

各データは執筆時点になります。詳しくは株価の最新はこちらを参照ください。

個人的なコメントも記載していますが、投資スタイルは様々ですので投資に関しては自己責任でお願い致します。

*本ページの写真は公式サイトより引用しております。

サツドラHD(3544)とは

サツドラホールディングスは子会社に「サッポロドラッグストア」を傘下にしている持ち株会社です。

北海道札幌市に本社があり、道内中心に店舗展開をしています。

現在の店舗数は202店舗で、海外、道外も数は少ないですが一部展開しています。

業務提携をしており、サツドラHDはマツモトキヨシHDに属する企業です。

ドラッグストア業界は全体で年間5兆2,000億円以上も売上があるビックマーケットです。大手6社の売上が近く群を抜いている企業は無いもののそれぞれの企業の売上が大きいのが特徴です。その下に追随する企業は以下の通り。名称の下に2018年度売上/純利益も記載します。

(6953)ウエルシアHD
6,953億円/ 172億円

(3391)ツルハHD
6,732億円/ 248億円

(9989)サンドラッグ
5,642億円/ 248億円

(3088)マツモトキヨシHD
5,588億円/ 228億円

(3349)コスモス薬品
5,580億円/ 176億円

(7649)スギHD
4,570億円/ 164億円

(3098)ココカラファイン
3,910億円/ 91億円

(2664)カワチ薬品
2,682億円/ 39億円

(9627)アインHD
2,684億円/ 106億円

(3148)クリエイトSDHD
2,682億円/ 95億円

(3549)クスリのアオキHD
2,213億円/ 88億円

(3194)キリン堂HD
1,267億円/ 13億円

(9267)ゲンキードラッグ
949億円/ 31億円

(3385)薬王堂
831億円/ 29億円

(3544)サツドラHD
785億円/ 1.5億円

株主優待&配当について

株主優待内容

権利確定月 5月
優待内容 1.①自社子会社商品券(500円)または②名産品

100株以上〜:①3枚または②1,500円相当
300株以上〜:①6枚または②3,000円相当
1,500株以上〜:①10枚または②5,000円相当
3,000株以上〜:①20枚または②10,000円相当

*名産品は北海道名産品(海産物、スイーツ、肉類等)4種類より選択。

2.株主優待カード(5%割引)

100株以上〜

*自社子会社店舗で利用可。

優待利回りは100株保有で0.82%となっています。

サツドラHDの優待内容は自社で使える優待券か北海道ならではの名産品が貰えます。もし北海道に住んでなくて店舗が近くになくても名産品なら無駄がないですよね!

また5%割引株主カードは北海道に住んでなければ中々使うことは難しいですが、ヤフオクなどでは1,000-1,500円程度で取引されているようです。

ヤフオクなどで売れば、利回りは2倍の1.5%近くになるのでお得ですね!

配当

年間配当は1株あたり28円です。

配当利回り:1.54%

優待よりも配当利回りの方が高いです。上で書いたヤフオクで売却も視野に入れると合計した利回りは3%程度となり、ドラッグストア業界の中ではかなり高い水準となってきます。

執筆時点株価:1,824円(最新価格はこちら

株価&指標について

株価推移 

株価は長くサポートされていて1,900円を下抜けして、現在反発している状況です。

サポートが今度は抵抗線となって上昇しづらくなっているので、明確に抜けるまではダウントレンドを意識した方が良さそう。

抜ければ再度ボックス相場になりそうです。ただチャートのみの判断では上のようになりますが、ファンダメンタルで言えば、震災の影響で落ち込んでいるので、底値は固いと思われます。

指標

予想PER 44.02倍
予想PBR 1.06倍
自己資本比率 24.4%

指標面では割高と言える数値となっています。チャートも形が悪いのでやはり様子見が無難。

同業他社との比較

同業他社の指標は以下の通りです。また各社の医薬品比率、食品比率(2017年度)も併せて記載します。

食品比率が高くなると利益率は低くなる傾向があり、同業他社と比較する場合、この食品比率は重要なファクターとなりそうです。

PER PBR 医薬品比率 食品比率
ウエルシアHD 21.72倍 3.0倍 21.9% 22.4%
ツルハHD 18.66倍 2.38倍 24.8% 19.8%
サンドラッグ 15.42倍 2.52倍 20.7% 不明
マツモトキヨシ 13.9倍 1.62倍 32.4% 10.5%
コスモス薬品 22.46倍 3.38倍 15.6% 55.3%
スギHD 16.88倍 1.76倍 21.2% 12.9%
ココカラファイン 11.75倍 1.31倍 32.2% 10.1%
カワチ薬品 13.72倍 0.52倍 17.0% 46.2%
アインHD 30.32倍 2.86倍 不明 不明
クリエイトSDHD 17.41倍 2.34倍 16.3% 38.6%
クスリのアオキ 24.03倍 4.54倍 12.8% 36.0%
キリン堂HD 10.6倍 1.05倍 21.8% 3.7%
ゲンキードラッグ 13.18倍 1.66倍 12.0% 55.2%
薬王堂 17.43倍 2.83倍 24.4% 45.2%
サツドラHD 44.02倍 1.06倍 18.0% 34.2%

*サンドラッグはその他40.0%の中に食品が含まれるため不明。アインHDは開示が見当たらず不明。

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売上構成比と品目別粗利率

サッポロドラッグストアHDの売上高構成比は下記の通りです。

構成比では食品やホームケア(日用品)の比率が高くドラッグストアだけど、コンビニエンスのような利便性を目指しているような比率となっています。

売上が2018年度は北海道震災の影響もあり、大きく落ち込んでいますが一時的なものと思われます。

上で書いた株価チャートの形が悪くなっているのも震災の影響で落ち込んでいるため、買い時と判断しても良いかもしれません。

キャッシュフロー

営業キャッシュフロー 15億円
投資キャッシュフロー △25億円
財務キャッシュフロー 9億円
現金同等物 16億円

執筆時点のキャッシュフローです。有利子負債130億円に対して現金同等物は16億円とネットキャッシュフローはかなり低めになります。

自己資本比率も低いため、財務面は弱いです。純利益も売上に対しては薄利となっているので注意が必要です。

今のところは赤字になっていないので、問題ありませんが、赤字になると倒産リスクが顕在化します。長期保有目的なら毎年の売上、利益は必ず確認するように。

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まとめ

北海道でドラッグストアを運営するサツドラHDの優待内容は店舗で使える買い物券ですが、北海道名産品とも選ぶことができます。

北海道名産品って美味しいので、貰えると嬉しくなりますよね。2018震災の影響で直近業績は落ち込んでいますが一時的なものと思われます。

ただし財務面は他の同業他社と比べて弱いので、投資する場合は赤字になっていないか?など注意が必要ですよ。

投資は元本割れも十分にあり得るので、投資をする際は余力資金と長期目線。投資は自己責任なので慎重にお願いしますね。

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